NGO SESCO 論考 NO.35号 「音楽のある風景」―思い出の歌―

 この3年余り新型コロナウイルス禍により自粛生活が続いた。外出がなくてもオンラインセミナーの聴講やNetflixによる映画鑑賞と従来からの読書に追われ退屈はしない。が、音楽を聴く時間は確かに増えた。曲名をランダムに列挙するので色々思いだしたり膨らませたりして見ては如何でしょうか。

クラッシクの名曲
G線上のアリア 春―第一楽章(イ・ムジチ) ピアノソナタ第15番 トロイメライ 野ばら ハンガリー舞曲第5番 ローエングリーン くるみ割り人形 亜麻色の髪の乙女 白鳥 フィンランデイア アイーダ トスカ リゴレット 交響曲第9番(ベートーヴェン) 

イギリス音楽 
庭の千草 埴生の宿 蛍の光 アニー・ローリー ダニー・ボーイ 故郷の空 イエスタデイ ハレルヤ 威風堂々第1番

アメリカの名曲 テネシー・ワルツ 峠の我が家 谷間の灯ともし頃 いとしのクレメンタイン 草競馬 金髪のジェニー 聖者の行進 茶色の小瓶 懐かしきケンタッキーの我が家 思い出のグリーン・グラス アロハ・オエ ホワイト・クリスマス 

欧州&ロシア民謡 
日曜はダメよ 恋のアランフェス アルハンブラの思い出 エーデルワイス 流浪の民 ローレライ トロイカ ヴォルガの舟歌 黒い瞳 赤いサラファン ステン・カラージン モスクワの郊外の夕べ カリンカ

ラテンミュージック 
マンボNO.5 ブラジル イパネマの娘 マラゲーニャ ビギン・ザ・ビギン エル・チョクロ コーヒー・ルンバ テキーラ ある恋の物語 花祭り ラ・クンパルシータ

イージーリスニング 
渚のアデリーヌ 恋はみずいろ パリの空の下 エーゲ海の真珠 碧空 ハーレム・ノクターン 魅惑のワルツ 真珠採りの

タンゴ 
オリーブの首飾り 真夜中のブルース 小さな喫茶店 夜空のトランペット
 
映画音楽 
ロミオとジュリエット 太陽がいっぱい エデンの東 第三の男 ある愛の詩魅惑の宵 ゴッドファーザー(愛のテーマ) 禁じられた遊び サウンド・オブ・ミュージック 80日間世界一周 トゥナイト 追憶 ムーン・リバー 慕情 踊り明かそう

カンツォーネ 
帰れソレントへ オ・ソレ・ミオ 遥かなるサンタ・ルチア 女心の歌 サンタ・ルチア ケ・サラ チャオ・チャオ・バンビーナ 月影のナポリ この胸のときめきを

シャンソン 
愛の讃歌(ピアフ) パリの空の下(グレコ) 枯葉(モンタン) サン・トワ・マミー(アダモ) パリのお嬢さん 雪が降る バラ色の人生 ラ・メール セ・シボン リラの花咲く頃 ムーラン・ルージュの歌 シェルブールの雨傘 オー・シャンゼリゼ(ビダル)

ジャズ 
A列車で行こう 二人でお茶を 星影のステラ マイ・ファニー・ヴァレンタイン ミスティ 時の過ぎ行くまま 酒とバラの日々 夜も昼も スターダスト 枯葉(ビル・エバンズ) イン・ザ・ムード

日本の抒情愛唱歌 故郷 赤とんぼ 夕焼け小焼け 荒城の月 椰子の実 浜辺の歌 月の砂漠 宵待草 ちいさい秋見つけた 琵琶湖周航の歌 早春賦 からたちの花 里の秋 雪の降る街を 五木の子守唄 ペチカ さくらさくら 𠮟られて カチューシャの唄 浜千鳥

 一日の終わりにレコード盤に針を落としてくつろぐ時間は悪くない。3月ニューヨークからのコラム記事に「全米レコード協会(RIAA)が9月に公表した資料によると、米国でアナログレコードの人気が沸騰しCDの販売枚数が2022年の販売枚数は4100万枚と1987年以来35年振り初めてCDを上回った。
 売上高約17億ドル(2300憶円)前年比4%増。CDは3300万枚。トリミングサービスが主流となる中で懐かしさや雰囲気を追求する若者のあいだでアナログとデジタルを組み合わせた音楽鑑賞のスタイルが確立されつつある。」歴史繰返。

駐在時代に出掛けた Tonhalle-Duesseldorf
私の手元に残るレコード盤
リビングではDENON 書斎ではBANG&OLUFSENで聴いている
タワーレコード NU茶屋町店 2023.4

2023.4.10
NGO SESCO 副理事長 深尾幸市

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