2024年8月10日 / 最終更新日時 : 2024年8月13日 ngosesco コラム NGO SESCO 論考 NO.51号 黒井千次著『老いの深み』と石原慎太郎他 世に90歳、100歳と元気に暮らす人も居るがそれは特別と言えるであろう。「老い」に関する本は多い。例えば曽野綾子、佐藤愛子、五木寛之、瀬戸内寂聴 ・・・ 今回黒井千次『老いの深み』を読んで見た。筆者はあと一カ月で85歳 […]
2024年7月10日 / 最終更新日時 : 2024年7月11日 ngosesco コラム NGO SESCO 論考 NO.50号 「ディアスポラ・離散」と余話 世界各国で移民問題が大きな課題になっている。例えば7月7日に選挙が行われたフランスの場合、移民らが極右政党「国民連合・RAN」の躍進に警戒を強めている。RANは公約で移民への様々な制限を掲げ、家族呼び寄せる条件を厳格化 […]
2024年6月10日 / 最終更新日時 : 2024年6月9日 ngosesco コラム NGO SESCO 論考 NO.49号 「令和Z世代はなぜ働かないのか」 巷で「Z世代」が話題になることが多くなってきた。気になっていたところ『文藝春秋』2024年5月号で小説家の麻布競馬場と作家佐藤優が「若者のことが分からない 昭和世代に読んでもらいたい」と標記対談が掲載された。佐藤氏が「 […]
2024年5月10日 / 最終更新日時 : 2024年5月9日 ngosesco コラム NGO SESCO 論考 NO,48号「画家の自画像」 「自画像」とは、自分で描いた自分の肖像画。愛読している日本経済新聞の最終頁文化欄は、結構充実していて面白い。今回は美術評論家 布施英利 十選10回(2024.3.4~ 3.19)の連載「画家の自画像」について振り返ってみ […]
2024年4月10日 / 最終更新日時 : 2024年4月11日 ngosesco コラム NGO SESCO 論考 NO.47号 「祖国のために戦いますか」 継続購読雑誌のひとつに『Hanada』がある。令和6年4月号の特集が「祖国のために戦いますか」。ロシアのウクライナ侵略、イスラエルのパレスチナ・ハマス組織への挑戦など世界情勢が緊迫している。「台湾有事は日本の有事」と言 […]
2024年2月10日 / 最終更新日時 : 2024年2月10日 ngosesco コラム NGO SESCO 論考 NO.45号 「人口減少時代の経済成長」 ―日本経済新聞・「やさしい経済学」からー 愛読している日本経済新聞の経済教室欄に「やさしい経済学」が60年(1961.1.6 ~)以上も続く本欄がある。セスコ 論考NO.29号(2022年10月)に「人口減少社会と移民政策」を取り上げたが、今回は京都大学教授 […]
2024年1月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月14日 ngosesco コラム NGO SESCO 論考 NO.44号 回顧 2023年 文学 ― 芥川賞 泉鏡花文学賞 野間文芸賞 ― 2023年にどのような作品が話題になったか。主な文学賞を眺めてみた。読んだものは一部でしかないがここではその中から3冊を取り上げる。 168回芥川賞 井戸川射子「この世の喜び」 佐藤厚志「荒地の家族」168回直木賞 小 […]
2023年11月10日 / 最終更新日時 : 2023年11月8日 ngosesco コラム NGO SESCO 論考 NO.42号 「ノーベル経済学賞 2023 」 NGO SESCO 論考 NO.42号 「ノーベル経済学賞 2023 」 今年(2023)のノーベル経済学賞にハーバード大学クラウデイア・ゴールデイン(Claudia Goldin)教授が授与されると発表された。経済学 […]
2023年10月10日 / 最終更新日時 : 2023年10月13日 ngosesco コラム NGO SESCO 論考 NO.41号 9月のイベント5つに参加 ― 日本WHO協会 大阪書林御文庫講 みちの会 アフリカ教育学会 グローバルフェスタ(東京) ― 何時までも暑い日が続いているが9月になって行事も増えて来たので「私の5月」に倣って主な参加事項を記録しておこう。 9日(土 […]
2023年9月10日 / 最終更新日時 : 2023年9月9日 ngosesco コラム NGO SESCO 論考 NO.40号 大阪コリアタウン― 鶴橋商店街と生野コリアタウンを訪ねて ― 暑い!暑い!今年の夏は酷暑、猛暑、暴暑、釜茹状態の日々でした。が、8月31日(木)鶴橋へ出掛けた。かねて多文化共生の観点から関心を持ち20年前に勤務していた大学の非常勤講師「ソウル書林」李 慈勲(リ ジャフン)さんを訪 […]